課題1指導者の減少
指導者の減少
学校教員の働き方の見直しを受けて
・競技指導に割く時間の減少
・高レベルな指導者の減少
↓
実力に見合った指導を受けることが難しくなり
満足いく競技を行えるかは入学した学校次第になってしまう。
課題2学校区制限の弊害
学区制限の弊害
●学校区による制限があるため、通学している学校での部活が選択肢の大部分になっている
●部活動を考慮した越境通学は禁止されており 希望するチームでの競技のために転居
私立中学を検討するなど費用的な負担が大きくなるケースがある
課題3
北海道内のクラブチーム化の遅れ
ジュニアウィンターカップなど
全国規模の大会が増えているものの
道内にはクラブが数チームしかないため
全国的にも遅れをとっている。
更なる道外への人材流出を助長する可能性を感じている。
↓
レベルにあったチームの選択肢を増やし
バスケットを通じた学びを提供したい!
バスケット競技の指導 5人の中で輝く個を育成
現在札幌市内にもいくつかのスクールが散見されますが、個人の技術習得を中心とした取り組みが多いと感じられる。
我々は強みであるチームとして戦い、結果を出す。
コートに立つ5人の特性を生かしたバスケットを展開するためのプレーヤを生み出すことにフォーカスして指導をしていく。